-Wa- Japan Web Magazine

京都

京都市内で桜を楽しもう!花見にぴったりのお寺&神社 7選

春の日本を訪れるなら、桜の名所は必須の観光スポットです。特に京都市内には桜の名所とされるお寺や神社がたくさんあります。この記事では、京都市内にある、桜の花見にぴったりなお寺や神社を7つご紹介します。

見どころ・特徴

京都といえばお寺や神社。京都市内には桜の名所としても有名なお寺や神社が数多く存在します。歴史ある建物と桜が調和する風景は、まさに日本の美を象徴しているかのようです。

京都の花見シーズンは、例年4月上旬から中旬となっています。
春、京都を訪れた際には、ぜひお寺や神社で桜を楽しんでみてください。

外国人観光客にオススメのお花見・桜名所

オススメ1位 仁和寺

仁和寺

仁和寺(にんなじ)は、京都を代表する桜の名所です。遅咲きの桜として有名な「御室桜(おむろざくら)」を鑑賞できるスポットとして、毎年春になると国内外からたくさんの観光客が訪れます。

御室桜の樹高は2mと低いため、目の前で桜を楽しむことができるのが特徴です。また、五重塔をバックにした御室桜は、江戸時代から変わらない風景と言われており、とても壮観です。

▶ 案内情報
例年の見頃 4月上旬~4月中旬
公式HP https://ninnaji.jp/
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2022/08/avator_n_a-300x300.jpg
N.N

例年、3月下旬~5月上旬にかけて、御室花まつりが開催されています。桜だけでなく、つつじやもみじを楽しむことができます。

オススメ2位 清水寺

清水寺

清水寺(きよみずでら)は、京都を代表する定番の観光スポットです。国の重要文化財のみならず、「古都京都の文化財」としてユネスコの世界文化遺産にも登録されており、連日多くの観光客で賑わいます。有名な「清水の舞台」は高さ約13メートル、4階建てのビルに相当する高さとなっています。

清水寺では、ソメイヨシノや山桜など、1,000本を超える桜が咲き誇るのが特徴です。また「清水の舞台」から眺める桜は非常に美しいと評判です。夜間特別拝観中にはライトアップされるため、幻想的な桜を楽しむことができます。

▶ 案内情報
例年の見頃 3月下旬~4月上旬
公式HP https://www.kiyomizudera.or.jp/
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2022/08/avator_n_a-300x300.jpg
N.N

ライトアップされた桜を観賞できるのは、夜間特別拝観の期間だけです。事前に公式HPで日程を確認するようにしましょう。

オススメ3位 醍醐寺

醍醐寺

醍醐寺(だいごじ)は、「古都京都の文化財」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されているお寺です。通称、「花の醍醐」と呼ばれているように、桜で有名なお寺となっています。

日本の国宝に指定されている五重塔が立ち並ぶ境内に、ソメイヨシノ、しだれ桜、山桜、八重桜など、約700本の桜が植えられています。桜のトンネルや、樹齢100年を超える桜など、見どころが多いのが特徴です。

▶ 案内情報
例年の見頃 4月上旬~4月中旬
公式HP https://www.daigoji.or.jp/
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2022/08/avator_n_a-300x300.jpg
N.N

毎年、4月の第2日曜日には、「豊太閤花見行列(ほうたいこうはなみぎょうれつ)」と呼ばれる花見のイベントが開催されます。

オススメ4位 勝持寺

勝持寺

勝持寺(しょうじじ)は、別名「花の寺」とも呼ばれ、境内には季節を問わず様々な花が咲いています。春、桜の時期になると境内の至るところで桜が咲き誇り、観光客を楽しませてくれます。

勝持寺には約100本の桜が植えられており、ソメイヨシノをはじめ、しだれ桜や八重桜など、数種類の桜を観賞することができます。静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり桜を観賞することができるのが特徴です。

▶ 案内情報
例年の見頃 4月上旬
公式HP http://www.shoujiji.jp/
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2022/08/avator_n_a-300x300.jpg
N.N

春の桜も人気ですが、秋になると紅葉の名所としても大人気です。

オススメ5位 平安神宮

平安神宮

平安神宮(へいあんじんぐう)は、1895年に創建された、京都の中では比較的新しい神社です。入口にある大鳥居や広大な敷地にそびえる巨大な漆塗りの社殿は、京都を代表する観光スポットです。

平安神宮では、ソメイヨシノや八重紅シダレザクラなど、約20種類の桜が300本程度植えられています。朱色の社殿と織りなすコントラストは非常に美しく、境内の至るところで素晴らしい桜を写真に収めることができるでしょう。

▶ 案内情報
例年の見頃 3月下旬~4月中旬
公式HP https://www.heianjingu.or.jp/
▶ 周辺マップ

オススメ6位 平野神社

平野神社

平野神社(ひらのじんじゃ)は、794年頃に創建されたと伝えられる歴史の古い神社です。創建された当時から、京都の桜の名所として有名で、神紋(神社独自の紋章)は「桜」となっています。

平野神社には、約60種類、400本の桜が植えられています。桜の種類が多いため、約1カ月半にわたって桜を楽しむことができるのが特徴です。通称、魁桜(さきがけざくら)と呼ばれる早咲きのシダレザクラが咲くと、京都の桜のシーズンが始まると言われています。

▶ 案内情報
例年の見頃 3月中旬~4月下旬
公式HP https://www.hiranojinja.com/
▶ 周辺マップ
▶ オススメ情報
https://wa-magazine.com/wp-content/uploads/2022/08/avator_n_a-300x300.jpg
N.N

毎年、4月10日には、桜花祭(おうかさい)と呼ばれる祭りが開催されます。桜を背景に、華やかな行列を眺めるのもオススメです。

オススメ7位 上賀茂神社

上賀茂神社

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は、京都で最も古い神社の1つです。その起源は2600年前であり、現在のような社殿が造られたのは西暦678年といわれています。現在では、「古都京都の文化財」として、境内全域が世界文化遺産として登録されています。

通称、「斎王桜(さいおうざくら)」と呼ばれる紅シダレザクラが有名です。高さ約10m、幹の太さ約3mもある大きな桜で、まるで桜の雨が降り注ぐような美しい姿を楽しむことができます。

▶ 案内情報
例年の見頃 3月下旬~4月中旬
公式HP https://www.kamigamojinja.jp/
▶ 周辺マップ

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP